今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<出願するときの注意点>
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医学部の出願は、
出願の時から人生がかかっている!
ということで、
前回は出願に関するポイントについて
お伝えしていました。
今回は、
出願の注意点について説明します!
*私立大学出願の注意点となります*
<注意ポイント1:会場定員に注意>
コロナウイルスの関係で
会場定員を設定している大学があります。
一定数に達すると「別会場」とする。
ということを公表している大学があります。
・関東在住で、
・地方大学の入試を
・「東京会場」
で受験を希望する方はご注意ください。
以下の大学は、
出願開始と同時に手続きすることをお勧めします。
・岩手大学:別会場となる旨が公表されています
・金沢医科大学:「本学受験」となる旨が公表されています
・久留米大学:「本学受験」となる旨が公表されています
・昭和大学:「有明会場」が追加になっています。五反田会場が埋まると有明になりそうです。
<注意ポイント2:2次試験日が”指定”に注意>
私立医学部は「二次試験日」も
事前にスケジューリングすることが重要です。
一次試験日と、二次試験日の重複を
をなるべく避けるためです。
特に二次試験日が「大学指定」の場合は
要注意です!
大学指定の場合、
出願順によって二次試験日が割り振られます。
そのため受験者側で試験日程を
コントロールできなくなります。
ただ、抜け道はあります!
それは・・「出願タイミング」です。
・出願開始日〜1週間目安に出願
→ 試験日を1日目になる可能性が高まります
・出願締め切りギリギリに出願する
→ 試験日を最終日になる可能性が高まります
事前に二次試験日をどこにするかを決めて、
出願タイミングを決めていきます。
要注意の大学は以下のとおりです。
=二次試験日が学校指定の大学=
・杏林大学
・川崎医科大学
・東邦大学
・東京女子医科大学 他
二次試験日が「指定」なのか
「選択」なのかは必ず確認しましょう!
<注意ポイント3:”紙の願書”が必要な大学>
最近はWeb出願が主流になってきました。
紙の願書が必要な大学の方が珍しいんですよね。
紙の願書が必要ということは、
「取り寄せが必要」ということ!
注意が必要な大学をお教えします。
・岩手医科大学
→ 志望動機を5行書くところがあります
・東京女子医科大学
→ 二次試験日が「学校指定」かつ「紙の願書」。
試験日程の関係で早期出願をしたい場合は、取り寄せは早めに!
→ 「志望動機」と「自己評価書」をA4サイズ1枚ずつ記入する必要があります。
書く量が多い かつ 手書き なので早めの準備をしておきましょう。
以上です!
今日お伝えした注意ポイントは、
出願を手伝っていてよくある
「つまづき」ポイントです。
事前に教えてよ〜!!!!
思うことがよくあります。
みなさんがスムーズに出願できますように!!
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