「なんか調子悪いな」
を無視するとかなりよくない結果になりますよー
ということを前回お伝えしました。
まずはコレ↓やってください!
とお伝えしたもの、もうやってますでしょうか?
#452入試が終わったらコレやって
自分が書いた振り返りを見ながら、
どうやって不調の原因を探っていくかを
確認してみてくださいね〜
で、
予告していた調子が悪かった
生徒の例をお伝えしますね!
その生徒が相談のってください
と言ってきたのは、
私立医学部入試の前半が終わって、
結果が1〜2校わかったぐらいの時期です。
ここだけは確実にとろう
と狙っていた学校に
合格することができなかったんです。
手応えは悪くなかった
けど
結果が良くなかった
みなさんがそういう状況なら
どういう風に考えますか?
この生徒は入試ごとに
振り返りを書いてあったので、
どこができてどこが出来なかったのかを
しっかり状況把握できていたんです。
なので、各科目、
どんな感じで試験を受けて
どのぐらい解けたのか。
どういう感覚で解いているのか。
などなど
いろいろ教えてもらいました。
私が引っかかったのは、数学でした。
元々数学の苦手意識が強くて
最後まで悪戦苦闘していたんです。
けど、ここまでやるべきことは
しっかりとできていましたし、
模試や過去問でもいい感じの結果が残せていました。
状況を聞いて違和感があったのが、
解こうと思って解いてはいる。
それなりに解けている。
でも、解けないと思って諦めちゃっている。
こんな風に言っていたんです。
あーーーーー
ここか〜〜〜〜
と思いました。
他の科目を聞いたところ、
こっちは感覚も結果もイコールになってました。
実力Ok
解いた感覚もOK
結果(自己採点や思い出し解き直し)もOK
数学がちぐはぐになってたんです。
実力Ok
解いた感覚もビミョー
結果(自己採点や思い出し解き直し)もビミョー
原因が分かったので、
「どうしたら諦めずに溶けるか」
を一緒に考えていきました。
一緒に考えた対策をして
臨んだ次の入試。
見事1次突破することができました。
しかも、3科目受験の大学で
数学を選択していたんですよ。
(苦手ですが、得点が取りやすいと判断して数学にしました)
すごいですよね〜
なんか調子が悪いな?
と思ったら、
原因がどこにあるんだろう?
と疑ってみてください。
原因のヒントは、「違和感」です。
違和感を感じるためにも、
自分がいつもどんな状態かを知っておく必要があります。
なので!
#452入試が終わったらコレやって
をすることを激しくお勧めしています。
監視カメラでもつけない限り、
自分のことを把握できるのは自分だけですから。
シンプルなことですけど、
よーーーーく効くので今日から始めてみましょー!