・医学部には到底出せない点数を取ってしまった…
・でも、どうしても国公立に行かないといけない
・絶対今年で受験を終わらせたい!
という方に向けての
出願テクニックをお伝えします!
*良さそう!と思った場合は、
ご自身の得点でバンザイシステムで
確認してから出願を決めてください
*受験科目で判定が変わってくる可能性や
受験できない可能性があるからです
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< 得点率77%~80%の場合>
■ 産業医科大学に出願
・私立大学ですが、共テ受験が必須
・ボーダー得点率がそこまで高くない
(ボーダー77%)
・2次配点が高い(共テ:2次=300:650)
・産業医育成という性質上、修学資金貸与制度が充実しています
・初年度費用:約250万円
・6年間費用:約1200万円(*実質一番安い学費)
<得点率70%~76%の場合>
■前期:どこかの医学部に出願
■中期:岐阜薬科大学 薬学部に出願
・ボーダー得点率 70%
・医療系学部
・薬剤師の資格取れる
・国公立
・中期日程なのでチャンスが増える
■後期:医療系学部に出願する
・神戸大学 検査技術 ボーダー74%
・神戸大学 理学療法 ボーダー72%
<得点率60%の場合>
■前期:
・どこかの医学部に出願
もしくは
・看護学部に変更する
→ 看護学部は数学IA・IIBが多いので
医学部対策していた人は合格しやすい
・検査技術に変更する
→医療系学部、資格取れる
(例)
・東北大学 看護学部 ボーダー61%
・信州大学 看護学部 ボーダー56%
・金沢大学 検査技術 ボーダー61%
・新潟大学 検査技術 ボーダー61%
■中期:高崎経済大学 経済部に出願
・ボーダー得点率 70%
・2次配点が高い(共テ:2次=300:400)
・理系生でも受験できる
・就職率はダントツ良い
・中期日程なのでチャンスが増える
■後期:看護学部に出願する
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今まで指導してきた生徒に提案して
成功してきたパターンをお伝えしました。
他学部に出す=諦め
と捉える人もいますが、
人それぞれ優先させたいことは違うと思います。
今まで医学部合格に
向けて頑張ってきたのですから、
医学部に挑戦するもよし。
今年で絶対終わらせたい!
けど、できるだけ医療系で・・・
というのなら違う学部に出すのもアリだと思います。
選択肢の一つになれば嬉しいです。