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選択肢を持つ

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入江さん、

私、ゼッタイ浪人はしたくないんです。

でも、医師は諦めたくないんです。

どうしたらいいですか?

ここの状態から、

私、ハンガリー行きます!

と決意して、

今はあハンガリーで医学部生をしている

教え子ことをお伝えしています。

ハンガリー????

初めて聞いた方は

なぜハンガリー??

と思う方もいると思います。

実は日本からの入学生を

優遇している国がいくつかあるんです。

ハンガリー、チェコ、北京

これ以外にも増えてきているようですが、

メディアの露出が比較的多いのは

ハンガリーにある医科大学です。

詳しくは今度お伝えしますが・・・

ハンガリーと聞いて

みなさんも驚いたということは、

親御さんはかなり驚いたようです。

えっ!?海外!???

しかもハンガリー!!???

怪しいんじゃない?????

トーゼンの気持ちですよね。

私もその教え子が行くまでは

情報は知っていたのですが、

実際送り出した生徒がいなかったんです。

なので、かなり情報を集めました。

それをその生徒に渡して、

親御さんを説得してもらう

材料にしてもらいました。

最終的に親御さんのOKが出たのですが、

一番の決め手は・・・・

ゼッタイ浪人したくない

でも、医師も諦めたくない

生徒本人の強い意志だったんです。

「 ゼッタイ浪人したくない」

この思いが親御さんに伝わり

すんなりOKが出たそうです。

普通だと

何をそんなに甘いこと言ってんだー!

とケンカになっちゃうところですが、

・ゼッタイに嫌なことを決める

・選択肢を最大限見つける

・選択肢の中から自分がしたくないこと

 を避けるための方法を選ぶ

この3つをしっかりと伝えられたので、

説得できたんだろうな〜って思います。

これらを伝えることで、

「感情的に判断してないな」

と大人は感じるからです。

なので、

・絶対嫌なことを決める

これと併せて

・他の選択肢を見つける

これをセットで持っておくと

どんなに辛い状況でも

自分を合格まで動かし続けることができますよ。

実際、この生徒は

みんなが合格が決まる中、

3月末まで入試を受け続けていましたから。

本当にすごいことです!

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