今日のテーマはこちら↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<この時期のNG事項>
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過去問半分も取れませんでした 涙
過去問どれだけとったらいいですか 汗
涙や汗を流さなくても大丈夫ですよ。
その理由をこれからお伝えしますね!
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<これだけはやめて欲しいこと3選>
1、先生を変えようとする
2、過去問の得点率で一喜一憂する
3、達成感なく1日終わる
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今日は、
「過去問の得点率で一喜一憂する」
について話していきます。
この時期の超あるある。
入江さん
過去問で半分も
取れなかったんですけど・・・
私このまま続けていいんでしょうか
そうなんです。
過去問を解き始めると
強烈に現実がわかるんですよね。
解けているのか
解けていないのか
タチが悪いのは得点率。
正解だった問題数を
全部の設問数で割って出すやつです。
この得点率が良いと
ほっとする人がいたり、
悪いと異常に不安になる人がいたり。
一目でわかりやすいから
自分の立ち位置がわかって
いいんですけどね・・・
ここではっきりくっきり
理解してほしいのは、
過去問の出来が良い=合格
ではない!!!!!!!!!
ということです。
いいですか〜〜〜
大切なことなのでもう1回。
過去問できたからって
合格できる可能性は
誰もわからんです。
そもそも
得点率に意識がいっていると
大切なことを見落としてますよ。
過去問の本当の目的は、
・傾向を知ること
・解けない問題の解き方を復習すること
この2つだけです。
◯か×かだけ見る
問題集じゃないのですよ。
過去問を解く本当の目的は
・大学が出す問題のクセを知り、
・自分をクセに合わせる対策を考える
ここを間違って把握している人が
とーーーーーーっても多いです。
できた!!
できてない・・・
の感情遊びをやっている人は
正直、合格は厳しいなと感じます。
過去問の本当の目的を
意識しないでやっているので・・・
そうなるんだったら
基礎問題集をやっておいた方が
時間の使い方は有効かなと思います。
・淡々と問題を解く
・答え合わせをする
・傾向をまとめる
・傾向に合わせて自分が何をするか
・残っている弱点をどう解決するのか
合格する受験生は
こういう感じで過去問に取り組んでいます。
”頭”(=理性)をたくさん使っているんです。
みなさんは”気持ち”(=本能)だけで
過去問に取り組んでいませんかね?