今日のテーマはこちら↓

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受験生・保護者に知っておいてほしい!

<メンタルコントロールテクニック>

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自分の気分をコントロールできるなんて

嘘やーん!

と思っているあなたへ。

できるんですよ〜

ということで、前回のおさらいです!

<テンションコントロールの2ステップ>

ステップ1:

動機(=モチベ)を作る

ステップ2:

言葉を変える

ステップ1をお伝えする前に

知っておいてほしい予備知識があるんです。

今回はそのことをお伝えしていきますね!

知っておいてほしいこと。

それは、

◯ 私たちには2人の自分がいる

ってことです。

なんか厨二病(ちゅうにびょう)っぽい感じなんですけど、

本当なんですよ〜

どんな自分がいるかというと、

◯ 大人なじぶん

◯ 子供なじぶん

です。

ちょっとだけ専門用語を出すと、

◯ 大人な自分=理性=大脳新皮質

◯子供な自分=本能=大脳旧皮質

って感じです。

大人な自分が得意なことは、

・考える

・計画を立てる

・判断する

まさしく”大人たち”がしていることですね。

一方で子供な自分が得意なことは、

・好きor嫌いかを決める

・やりたいorやりたくないかを決める

・心地いいかor心地よくないかを決める

気分を決めることです。

年齢でいうと3歳児ぐらいです。

私たちは生まれた時は「子供な自分=本能」100%でした。

・お腹すいたー

・眠いよー

・オムツ替えてよー

ってオギャーって泣いてましたよね。

それがどんどん成長すると、

「大人な自分=理性」が作られていきます。

イメージで言うと、卵を想像してください。

みなさんの中に卵があると。

黄身の部分が、「子供な自分」

黄身を包んでいる白身の部分が「大人な自分」です。

みなさんぐらいの年齢になると、

「大人な自分」が「子供な自分」をコントロールできるようになります。

こんなことありませんか?

「あぁ〜学校のテスト受けたくなーい」

「でも、受けないとヤバイよね」

この

「あぁ〜学校のテスト受けたくなーい」

が子供な自分が出ている時。

「でも、受けないとヤバイよね」

が大人な自分が”子供の自分”をコントロールできています。

逆に、

「単語覚えたくなーい」=子供な自分

「今日は単語覚えなくていいよ。疲れているから」=大人な自分

これは、

子供な自分の暴走を大人な自分が止められていない時です。

世の中の「自分の思い通りいかない時」は、

多くの場合は”大人な自分”が”子供な自分”の欲求に

負けてしまっています。

”大人な自分”を育てていくことが、

テンションコントロールには非常に重要になってくるんです。

だって、

「テンション=気分=子供な自分が決めていること」

だから。

ってことで、

自分の中には2人の人格がいる。

・大人な自分=理性

・子供な自分=本能

ということを

覚えておいてくださいね^^

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