今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<受けるべき模試>
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医学部に合格する学力を測る模試。
いったいどれを受けたらいの〜!?
という疑問に
お答えしていくシリーズ第6回目。
まずはそれぞれの
模試の特徴を知っていこう!
ということで、
河合、ベネッセ、駿台、東進
それぞれの模試の特徴を見ていきました。
で、結局なんの模試を受けたらいいの?
にお答えしていきますね〜
結論はこちら↓
*偏差値は河合塾の偏差値を参考にしています*
◯ 偏差値70以上の超難関大を目指している人
・必須:駿台
・(偏差値60〜65人)河合も受けます
(例)旧帝大、慶応、慈恵、順天、慈恵
◯ 偏差値65〜67.5の難関大を目指している
・必須:河合塾
・(余裕があったら)駿台
(例)旧医科専、日医、昭和、東邦、日本
◯ 偏差値62〜65の大学を目指している
・必須:河合塾
・(偏差値50の人は)ベネッセも受けましょう
(例)地方国公立、東海、北里、岩手医科、埼玉医科
目標大学と今の偏差値に5〜10ぐらい
差がある場合は、
難易度が1つ下がる模試も受けておきましょう。
そのぐらい差が出ているということは、
「基礎学力」が整っていない可能性があるから。
自分の基礎力で
何が足りていないかを
もう一つの模試で確認しましょう!
目標とする偏差値は、
「必須」としている模試の
偏差値でOKです!
ちなみに・・・
「駿台・ベネッセ模試」というものがあります。
タイトルの通り、
駿台とベネッセの共催模試です。
難易度は、
難 駿台
↓ 河合
↓ ベネッセ・駿台
易 ベネッセ
こんな感じです。
9月以降に開催されます。
8月の河合の共通テスト模試で
「偏差値50〜55」の場合は、
受けておいた方がいいと思います!
この時期に偏差値50〜60の場合は、
基礎学力のつめが甘いことが原因です。
駿台・ベネッセ模試を受けて、
穴埋めを徹底することが近道になりますよ。
あと、冬に行われる
「河合塾 医進模試」
これは、”国公立志望”
の人だけ受ければ大丈夫です!
この模試のターゲットは
「国公立志望」なので。
私立志望の方は、
メディカルラボ主催の
「私立医学部模試」がおすすめです。
メディカルラボ生も受けるので、
受験者層が私立医学部の受験者層と近いです。
問題形式も私立に出やすい形式で
出てくるので、良い練習になると思います。
6月と10月にあるのですが、
「10月」がおすすめです!
今受けると
かなり返り討ちにあうと思います・・。
「本番さながら」の難易度なので 汗
今は、河合塾・ベネッセ
の模試をメインにして、
基礎学力を
ガッチガチに固めてくださいね〜