今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<国公立の2次試験対策>
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国公立2次試験まであと13日!!
「過去問を解いて得点率悪くてへこみます・・・」
生徒からこういう相談を
受けることが多い時期です。
数字って便利ですよね〜
物事の良し悪しが
明確にわかるので。
そんな生徒に
投げかけている質問はこちら↓
・ 過去問を解いて何%取れたら自信持てるの?
多くの生徒は、
合格者最低点を目安に答えます。
次にこの質問をします。
・解いた問題はもう出題されないけど、
それでも○%解けたら自信持てる?
何に気づいて欲しいかというと、
● 過去問は問題集ではない
ということ。
前回お伝えした通り、
○過去問は「傾向を知るため」のもの
できたかできないかを判断するための
模試ではないんですよね。
この時期は不安と期待が
交互にくるタイミングです。
不安が強くなっている時は、
「できている感覚」を欲しがります。
だからこそ
● 過去問ができたかできないか
に意識がいきがちです。
こう考えるようになると
どうなっちゃうと思いますか?
・
・
・
「過去問と同じ問題が出ないと解けない」
という現象が起きます。
もうちょい先の未来をお伝えすると・・
「家に帰って落ち着いてやってみたら解けた」
と口にします。
この現象と台詞って、
・もう1年頑張りましょう
となる受験生のおきまりのパターンなんですよ〜
げっ!!!!!!!
そのパターン入りかけていないかな?
ちょっとだけ落ち着いて
自分のことを振り返ってみてくださいね。
次回は、
「本当の過去問の使い方」
をお伝えします〜