今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<他者の合格の受け止め方>
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前半に入試があった大学は、
入学手続きの締め切り日が
迫ってきています。
調子が良いと、
合格している大学を2〜3校
持っていることがあります。
そのような状況で
必ずいただくご質問。
「どこの大学に入学金を支払ったらいいですか?」
いや〜〜〜〜〜〜〜
嬉しい悩みですよね!
ただ、
・安い金額ではないので何校も払うわけにはいかない・・・
・本命校の発表もあるし・・・
・補欠の繰り上げ合格を待っている大学もあるし・・・
悩まれるご家庭が多いんですよね 汗
このような相談を頂いた時に
お伝えしているチェックポイントがあります。
今日はそのポイントをお伝えしますね!
今そのような状況でなくとも
これからそのような状況になることがあるので、
チェックポイントを一緒に確認していきましょう〜
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どこの大学に行くか迷ったら・・・
チェックポイント
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【1】何のために頑張ってきたか
・行きたい大学に行くために頑張ってきたのか
・どこでもいいので医学部医学科に合格するために頑張ってきたのか
前者の場合は、
「今手持ちの大学だけ合格していたと仮定したら入学しているか?」
を考えてみましょう。
「行く」という答えになるなら、
手続きする価値があると思います。
後者の場合は、
「正規合格」をもらっている大学から
手続きする大学を選びましょう。
補欠の場合、繰り上げ合格が来るとは限らないんです。
年によって繰り上がる人数がバラバラなんですよね・・・
入学できることが確実な大学から1校以上選んで
手続きをしましょう。
【2】自分が6年間通うイメージがつく大学はどれ?
ご存知のとおり、医学部は6年制です。
小学生の時と同じ年数通うことになります。
理由はなんであれ、
「6年間通えそうだな」
と思える大学にすることをおすすめします。
6年通わないと国家試験受けられませんから 汗
さらに、
地方の大学がある場合は
生活の基盤がその地域となります。
特に女性の場合は、
パートナーとの出会いや
結婚・出産などのライフイベントが
その地域で行われる可能性もあります。
そういう可能性もあるよ〜
ということも考えながら決めることを
おすすめします。
「入試は、入学手続きを終えるまで終わらない」
入学手続はよっぽどのことがない限り
イレギュラー対応してくれないので
期日は必ず守って手続きを進めていきましょ〜!