今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<習慣化のキホン>
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合格するために今のうちからしてほしいこと。
・起床時間を試験時間に合わせること
・今の生活習慣に慣れている脳は、
「本当の力を発揮できなくなる!」可能性が高まるよ
ということを前回お伝えしました。
よく言われていることなんですけど・・・
どうしてか知っていますか??
今回は
「脳みその特性から起床時間を合わせた方がいい理由」
を知っていきましょう〜〜
私たちの脳みそって
色々な特徴があります。
一つに、
○ いつもどおりが好き
という特徴があるんです。
・いつも食べているあのチョコがいい
・いつも遊んでいるあのゲームがいい
・いつも聞いているあの音楽がいい
慣れているものに新しいものを加えようとすると・・・
● 激しく暴れます
自分が好きなものだったら抵抗は少ないのですが、
嫌いなものになると激しい抵抗を受けます。
まるで、
「イヤだーー!!お菓子買ってくれるまで動かないぃ〜っ」
お菓子売り場で駄々をこねている子供のように・・・
す、すごいパワーだ!
試験当日だけ早起きする。
この行為は脳みそにとっては
とーーーーーーーーーーーーっても
とーーーーーーーーーーーーっても
とーーーーーーーーーーーーっても
イヤ!!!!!!!!!!!!!!
どんな状態になるのか?
・眠くなる(試験途中から)
・会場に行きたくなくなる
・手を抜きたくなる
・いつもの集中力が半減する(ぼーっとする)
主にこういう症状が出てきます。
いやいや、入江さん。
今までそういうことしても大丈夫でしたよ!
そうでしょうとも。
試験が1〜2日連続ならば。
医学部合格を目指している方。
かつ
私立医学部受験が連続している方。
要注意ですぞ。
私立医学部は最大6〜7日ぐらい
連続受験することができます。
物理的には。(受験料さえ払っちゃえば)
けど、
受ける本人は大変です。
・毎日受験会場まで移動する体力
・毎日集中し続ける集中力
どれも目に見える形で消耗していきます。
(そんな受験生のために高級ホテルは受験宿泊パックがあるぐらいですから)
体力もですが
問題を正確に解くためには
「集中力」が重要です。
集中力って
私たちが思っているよりエネルギーを使います。
普通にしていても「ちゃんとした」集中力が保つのは
せいぜい「1日」ぐらいですよ。
にもかかわらず
試験当日だけ違った行動をしたら
脳みそはびっくりしちゃうんです。
ただでさえ少ないエネルギーをそこで使い切ってしまいます。
エネルギーを使い切ってしまうと
集中力以前の問題で、
体力温存に回されます。
なので、集中力が欠けてきたりするんです。
人生かかった入試で
集中力が半減した状態で受けたいですか?
いやいやいやいやいや
それは避けたい!!!!
どうやったら
今の習慣を合格できる習慣に変えられるの?
それは次回にお伝えしますよ〜
お楽しみに!