今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<動揺をコントロールする方法>
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「他人から言われたことに動揺してしまう」
入試が近づく時期だからこそ
起こりやすいことへの対象方法をお伝えしています!
ちょっとだけ復習しましょう〜
ポイントは、
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1、 不安になったら相談する人を1人決める
2、”保留ボックス” を作る
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でしたね!
今回は「保留ボックスの使い方」
についてお伝えしていきます!
さっそく具体例をご紹介します↓
【生徒】
別学部も受けようと思っていることを先生に伝えたんですけど、
同じ日程の医学部を受けた方がいいって言われたんです。
混乱してしまいました・・・
【私】
おぉ〜〜 それは混乱するねぇ
【生徒】
そうなんです!もう何がなんだかわからなくなってしまって
【私】
OKOK。
今後もそういうことがあるかもしれないから、
対応方法を教えるね。
【生徒】
はい!
【私】
保留ボックスの話は覚えているよね。
何か言われたら、まずはそのボックスに入れておいて。
一時保管するイメージで。
そのボックスに入れたら、
そのことは一旦忘れる。もしくは思い出さない。
やるべきことをやり続ける。
その日を乗り切れたら、
保留部ボックスに入れたことを
相談できる人を1人選ぼう。
1人選んだら、その人と相談するまでは、
保留ボックスに蓋をしたままで大丈夫。
これだけ!
【生徒】
わかりました!
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いかがでしたでしょうか?
保留ボックスの使い方シンプルです!
箱に入れるだけ!!
あとは相談できる人に話すまでは
そのまま寝かせておきます。
「たったそれだけでいいんですかっ!?」
いいんです^^
実は一旦寝かすだけで落ち着くこともあります。
そのぐらい「不安定になりやすい時期」なんですよね。
動揺している時こそやることをシンプルにする!
頭の片隅に覚えておいて欲しいです〜
<編集後記>
いや〜 週始めからハードモードでした!
保護者の方から連絡があって、
「モヤモヤしていることがある」
という相談をいただきました。
詳細は割愛しますが、
「お子さんがその先生のことを信頼して、
言われたことをゼロから100までやりきること」
合格までの最後の一歩はそこですよ。
という話をしました。
先週から「不安・動揺」などの
マイナス感情を扱っていますが、
受験生だけではなくて保護者も同じ状態になるんですよね。
不安から「本当にそれでいいのか」と
疑心暗鬼になって
ついつい子供に口出してしまう。
そこから子供も不安になって、
動揺してしまう。
そうすると、親子で自分たち以外のところで
マイナスなことを見つけ始める。
他責思考になっていくんです。
もちろん、
自分たち以外の何かが
絶対的に悪いことはありますよ。
でも、
「あなた方ができることは1個もないんですか?」
とも思うのです。
・塾を変える
・塾に行かせない
・先生を変える
・校舎に意見を言って環境を変えてもらう
・割り切って最後まで信じきる自分を演じる
・子供が決めたことを最後まで応援し続ける
今まで通っていたところに
信頼できないところがあるなら、
思い切って変えてしまってもいいと思います。
お子さん本人が望むなら。
親御さんの不安や動揺は
子供に伝わります。
大人が腹を決める。
お子さんが選んだことを応援すると覚悟する。
それが
お子さんの合格への最後の一押しになるよ。
ということを知っておいてほしいな〜
と思った1日でございました!
今週も頑張っていきましょ〜!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
みなさまの毎日が、合格に向けて充実感で満ちた日々でありますように。