今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<体から気持ちを整え集中する方法>
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「集中力を操り最後の追い込みをして、
合格力を高めよう!」
“感情から集中力をコントロールする”
をテーマにお伝えしています。
<感情のハンドルを自分が握る>
今回は、ハンドルの握り方”その2”
を解説していきまあす〜!
=感情ハンドルの握り方2=
「なりたい状態の身体の状態にする」
はっ?????
って感じですよね。
気持ちのことを扱っているのに
どうして身体を整えるんじゃー!
実は・・・
○ 身体と感情は繋がっているんです
例を挙げていきますね。
・感情:テストの点数が良くなくて落ち込む
↓
・身体:背中が丸くなる、下を向く、声の大きさが小さくなる
・感情:テストの点数が良かった
↓
・身体:背中が丸まっていない、顔がまっすぐ向いている、声に張りがある
いかがでしょうか。
思い当たることありましたでしょうか。
それでですね、ここからがミソなんです。
○ 感情と身体の順番を入れ替えることもできるんです
えっ????
どういうこと???
さっきの例を使いますね。
・身体:背中が丸くなる、下を向く、声の大きさが小さくなる
↓
・感情:落ち込んだ気持ちになってくる
・身体:背中が丸まっていない、顔がまっすぐ向いている、声に張りがある
↓
・感情:嬉しい気持ち、自信があるように思えてくる
えーーーーーーーっ!
本当に?????
本当なんです。
これは科学的に証明されている事実です。
なので!
感情のハンドルを握りたい時は、
◯ なりたい感情の時の身体状態にする
のです〜!!!!!!!
・問題を解いていて解けない。イラついてきた。
↓
・気持ちを落ち着かせたい!
そうしたら、
「落ち着いている時の身体状態」にします。
<落ち着いている時の身体状態>
・背筋がまっすぐ
・表情が穏やか、微笑みがある感じ
・口角が少し上になっている
・目頭が少し下がっている
みなさ〜ん
今すぐやってみましょう!
どうでしょうか?
怒っていなくても、イライラしていなくても、
「おだ〜やかな気持ち」を感じませんか?
身体状態を整えるだけで
気持ちを落ち着かせることもできます。
感情のハンドルを握るって、
意外と簡単にできるんだな〜
ということを今日は覚えておきましょう!