今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<フローとゾーン>
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「集中力を操り最後の追い込みをして、
合格力を高めよう!」
集中力をテーマにお届けしております。
前回は、
集中力の種類について解説しました。
今回は、
「集中力の段階」
についてお伝えしていきます〜
みなさんは、
「ゾーン」という言葉を
聞いたことはありますか?
スポーツ選手が、
「あの時はゾーンに入っていましたね」
インタビューで話しているのを
聞いたことがあるかもしれません。
集中力が一番高い状態を
”ゾーン”
と呼びます。
ただ、
ゾーンに入るためには
すご〜〜〜〜く追い込まれている状況
が必要になります。
受験生は追い込まれているかもしれませんが、
ちょいとナマヌルイでごわす。
ゾーンに入るためには、
・その分野に関わる高度な技術
・非常に強い緊張感
・大きな責任感を背負う目的
(例:日本代表など)
が必要となります。
あとは「命の危険」が伴うと
ゾーンに入りやすいと言われています。
がががががが
普段から日の丸を背負って
勝負をする日本代表のような
気持ちになるのは難しいですよね。
実はですね、
「ゾーンに入る手前の状態」
があるのを知っていますか?
手前の状態に入るだけでも、
高いパフォーマンスを出すことができます。
それが、
「フロー」
と呼ばれる状態です。
フローは、
時間の感覚がなくなるぐらい
一つの行為に没頭している状態です。
みなさん経験があると思います。
・好きなことをしていたら時間があっという間だった
これが「フロー」の状態です。
比較的、誰でも入りやすい集中状態なんです。
フローとゾーンの関係性をまとめますね。
卵の黄身と白身をイメージしてください。
白身:フロー(表)
黄身:ゾーン(中)
どちらも「最高」に集中している状態です。
まず、「フロー」に入る。
そこから「ゾーン」に入れる可能性が出てくる。
という順番です。
つまり、
○ 意図的にフローの状態を作り出すことが大切!
なんです。
”意図的にフロー状態に入る”
本当にできんの???
って感じですよね。
できるんですよ〜〜
しかもシンプルな方法で。
その方法を次回お伝えします!