今日のテーマはこちらです↓

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受験生・保護者に知っておいてほしい!

<過去問から何を学ぶか?>

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前回は、過去問を解く時に一番重要なこと。

それは「情報収集!」

ただし、もっと深いところまで収集せよ。

ということをお伝えしました。

・どんな問題が出るのか

・時間配分

だけだとちょっと物足りないのです。

今回はここをもう少し堀り下げていきます〜

過去問は、腐っても過去問です。

一度解いてしまったら、

その問題とはもう会うことはありません。

(ほとんどの場合)

なので、

● 解けた!解けなかった・・・

の領域で学んでいると

すご〜〜〜〜〜くもったいない!!

解けたか解けなかったかがわかったら、

こいつらの情報を収集して欲しいのです。

1、解けた問題は、なぜ解けたのか

2、解けなかった問題は、どうしたら解けたのか

まず

「1、解けた問題は、なぜ解けたのか」

から説明していきましょう〜

入試で合格点を取るためには、

1回で正解にたどり着く必要があります。

特に共通テストと私立医学部は時間との勝負!

迷っている暇がないんです!!

迷うと時間のロス!!!

最後まで問題を見ることが難しくなってしまいます。

・なんとなーく解けた

・思い違いしたけどラッキーが起こって解けた

この状態だと確実性が下がります。

1回で正解にたどり着けない典型パターンですね〜

確実性が下がる状態ってどんなこと?

・正解までの最短距離がわからないので時間がかかる

・確実に解くためのポイントがわからないので間違いに気づかない

そうするとどうなるでしょうか?

・時間がない

・焦る

・問題文を読み飛ばす

・正確に問いを立てられない

・答えが合わない

・得点できない

・残念な結果になる

面白いもので、

試験というのは後から冷静になって解くと

溶ける問題が多いのですよね。

模試もそうじゃないですか?

ふむふむ、確かに。

模試だからいいですけど・・・

これが入試本番で起きるとどうなりますかね??

絶対避けたいですよね!!!!

そのためにも、

○確実に解けた理由を3つ

考えるのです。

それをメモに残しておきましょう。

このメモが増えていくと、

○確実に解くためのチェックポイント

を作ることができます。

試験本番では、

作ったチェックポイントを通過すれば

正確な答えまでスムーズにたどり着くことができます。

1点ゲットです!

・解けた問題は、なぜ解けたのか を考える

それは、

「1点を確実に取るためのチェックポイントづくり」

のために必要だったんですね。

次回は

「3、解けなかった問題は、どうしたら解けたのか」

を解説します〜

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