今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<ボーダー偏差値のホント>
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受験校の決め方シリーズをお届け中ですが、
ちょいと気になったことがありましたので
今回は「偏差値」をテーマにお届けすることにしました!
早速ですが・・・
予備校が出している
「医学部偏差値一覧」
東大・・・72.5
京大・・・70.0
阪大・・・70.0
とか一覧で載っている ”アレ” です。
一度はご覧になったことありますよね?
ではここで質問です!
目安となる偏差値になると、
合格の可能性って何%だと思いますか?
・
・
・
100%!!!!!
ではないのですよ〜
正解は、
50%!!!!!!!!!!!!!
浅田真央さん的にいうと、
「ハーフハーフ」
の状態なんです。
(通じるかな・・・)
合格の可能性・・・50%
不合格の可能性・・・50%
えぇ〜〜〜〜〜〜〜!!!
目安となる偏差値とったら合格するんじゃないんですか!?
残念ながら違うのですよ・・・
各予備校が出している「偏差値一覧」は、
「ボーダー偏差値」というものです。
ボーダー偏差値とは、
「合格の可能性が50%になるライン」
のことです。
繰り返しになりますが、
公表されている偏差値になったからといって
”合格の可能性が100%以上ではない”
ということは認識しておきましょう。
偏差値の話をしないと!
と思ったかというと、
受験校選定に関わってくるからです。
合格する受験校を選定するときは、
合格可能性50%ライン=ボーダー偏差値になっているならば
○合格の可能性はある
と判断します。
● 目安となる偏差値を大幅にクリアしないと受験できない
ではないので気をつけてくださいね。
次回は、受験校の決め方ーステップ3に戻ります〜