今日のテーマはこちらです↓
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受験生に知っておいてほしい!
<10月までにやるべきこと:生物編>
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「10月までに何をやったらいいのか」シリーズ
と題して、各科目ごとにお伝えしています。
今回は「生物」です!
まず、全体の目標を改めて確認しましょう。
<10月までにすべきこと>
基礎知識が完全な状態になっている
生物の入試問題は、
・標準問題60%
・応用問題40%
の割合で作られていると言われています。
もちろん、大学によって割合は変わってきます。
「概ね」このぐらいの割合と認識しておきましょう。
注目したいのは、
・標準問題が60%
というところです。
標準問題 即ち 知識で解ける問題がほとんどです。
知識問題というのは、
○ 覚えているか覚えていないか
で差が出てきます。
要は、「ちゃんと覚えていたら解ける」問題ということです。
合格できる受験生は、
標準問題を落としません。
応用問題(考察問題など)が難しいので、
意識がとられがちです。
実は、「知識問題」を落とさないよう、
知識を確実に入れられているかどうかが合否の分かれ目だったりします。
それでは、以下のチェックリストで、
状況と今後のやるべきことを確認しましょう!
<チェックリスト:生物>
1、問題集1冊分の知識が瞬時に出てくる状態になっている
・問題集のレベルは、「セミナー生物基礎・化学」が基準です。
・対象となる問題は、セミナーであれば「基本」問題全てです。
〜この状態になっていればOK〜
・生物の1問1答形式の問題集で、間違いがない状態になっている
(文英堂から出されている「必修整理ノート」がお勧めです)
いかがでしたでしょうか?
医学部に合格するためには、1に基礎知識。2に知識の定着。
この2つが必須です。
10月までに必ず完成させましょう!