てーへんだ!てーヘンだああ!!(←江戸っ子言葉風に)
*てーへん=大変 って意味ですよ〜
私たちは言葉で行動を決めている
言葉は大切!
ということを小さい時から聞いて来ましたが
本当かいな〜と疑っている人もいるのではないでしょうか?
答えは、本当です!!!
細かい解説は今回は置いておきますが、
私たちの行動は言葉で決めています。
これは頭の良い研究者さんたちが論文を出してくれています。
ということで・・・
今回は、こんな言葉を使ってたら成績ダダ下がりする
アウトー!な代表的な言葉を3つお伝えしていきたいと思います。
自分、使ってないかな・・・と思いながら確認してみましょう〜!
★その1:「自分”底辺”なんで」
これ、マジで多いですよね!!
TwitterやInstagram見ていると、
1日100回は見るんじゃないかと思うぐらい頻繁に見ます。
「底辺」という言葉が
あなたを底辺にいさせるための
行動を選ばせています。
★その2:「自分”数弱”なんで」
数弱=数学弱い
ってことですよね。
”数”のところには、
英語やら化学やら苦手な科目の頭文字が入ります。
これも自己暗示そのものです。
「数弱」と思えば思うほど、弱くなっていきますよ。
弱いのは事実なのかもしれません。
ただ、この言葉を使い続けると弱いまんまです。
★その3:「できない」
この言葉のどこがいけないんですか??
と思いませんか?
”できない” って
英語でいうと”can’t” ですよね。
ってどういう意味がありますか?
受験生の本領を発揮する場面じゃ!
ということで、正解は・・・
助動詞【can】は能力・状況的に「~できる」「~してもよい」という、
可能や許可を表す助動詞。
それを否定することで「~できない」「~してはいけない」という
不可能や禁止の意味にすることができます。
ということは、
できない=自分は能力的、状況的に無理
と言っているのと一緒ですよね?
・英語ができない
・数学ができない
本当に能力・状況的に無理なんでしょうか?
違いますよね?
能力・状況的にはできるけれども、
何か方法が違っているから
結果がついてきていない状況。
なだけですよ。
「できない」を使えば使うほど、
”自分の能力的にムリー”と
できる可能性を潰していっているんです。
こわっ!!!!!!!
代表的な言葉をご紹介しましたけど、
この言葉たち、
1日何回あなたは使っていますか?
1日の回数×100万回
あなたの頭の中で言葉から行動を選んでいます。
できない言葉になるような行動を100万回選んでいるんですから、
それは「できていない」結果になっているのも頷けますよね・・・
これらの言葉たちは、
自分を”底辺”に落とす大変ヤバイ言葉、
「テーヘン」言葉だと覚えておきましょう。