面接練習、私はけっこう準備するんです
過去に聞かれた質問集だけじゃなくて、
・その学校のアドミッションポリシー(これはマストですね)
・学長、学部長が話していること
・大学、学部の歴史
・その子がやりたいと思っていること(地域医療、産婦人科医、訪問診療などなど)
・最近の時事ネタ(聞かれそうなやつ)
・最近の医療ネタ(話しやすそうなやつ)
などなど
リサーチは1日がかりで準備します。
「その学校はどんな人を求めているのか」
を逆算して指導するからなんです。
その学校が求めている人物像とその生徒の特性との
共通点を見つけて、アピールポイントを作ります。
生徒のキャラクターを生かす
作ったアピールポイントを基に、答え方をアドバイスしていきます。
内容もですけど言葉の選び方もアドバイスしますね。
その生徒の良さが最大限出るように。
こんなことをするので、いつもこの時期は仕事はパンク寸前でした 汗
実際、ここまでしなくてもいんでしょうけど・・・
でも、
本気でその学校の面接官になる
私は、本気でその学校の面接官になって面接練習するようにしています。
そうすることで、
確信をもったアドバイスができますからね。
ある意味、役者みたいな感覚です。
なので、面接練習シーズンは体力気力ともにフルパワーで走ってます。
そうしないと、人生かけて初めての大学受験に臨む生徒たちに失礼だと思うのです。
お父さん、お母さん、兄弟姉妹の家族以上に家族の立場で生徒の隣に立つ。
私の受験生サポートのモットーです。