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痛いところをちゃんと見る

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不合格に繋がる危険な考え方

3つのうち・・・

「2、結果を見て落ち込むぐらいなら見ない方がいい」

を解説しています。

・模試を受けない

・テストを受けない

・過去問を解くと良い結果の年だけ判断材料にする

・アドバイスを受けても素直に実行できない

・間違ったところを指摘されると焦る、イラつく

これらのうちどれか1つでも

当てはまっていると、

危険な考え方にハマっている危険性があります。

ポイントは、「● 自分を否定されたくない」

という気持ちが隠されていることでした。

でも!合格するためには、

・出来なさすぎて鬱

・ヤバイ!

・マジ自分クソだわ・・・

・出来ないこと多くてしんどい

こんな思いをするぐらい

出来ない自分を強烈に自覚する必要があります。

自己否定そのものなので、

避けてしまう人が多いんです。

あともう1年受験生なんて嫌だ!!!!!

そう思っている方は、

これからお伝えする方法を

騙されたと思って実践してみてくださいね。

自分にとって

悪い結果が目の前にきた時、

「この経験から学べることは何か?」

を考えることです。

例えば共通テストプレ模試で

第一志望校がE判定だったとします。

いつもの皆さんだと・・・

・問題が難しかった

・先生に教えてもらってない

・教室が寒かった

・隣の人がうるさかった

・体調があまり良くなかった

こんな感じで

自分の悪いところから

目を逸らしていますよね?

ふむふむ。

それはそれでいいのです。

そこから、

もう1ステップ入れますよ。

「自分のせいじゃない!」

こう思ったら、

◯ この経験から学べることは何かな?

と自分に問いかけてみてください。

そうすると・・・

・時間配分が良くなかったかも

・確率の分野のツメが甘かったかも

・問題の読み間違いをしていたかも

・計算ミスをしていたかも

こんな感じで出てきら

パーフェクト!!!!

素晴らしい〜〜〜〜〜

これで

「視点をちょっとずらす」

できました。

自分を否定することなく、

向き合う必要があることに

意識を向けることができています。

ここまで来たらもう大丈夫。

あなたはちゃんと結果と向き合える人になれて、

合格できる人になれます。

何をしているかというと、

◯ 別の視点で見る

ということをしています。

世の中に起きていることって、

正しいことは1つだけだと思いますよね?

でも、実際は違うんです。

人それぞれの視点で見ると

同じ結果を見ているのに、

人の数だけ捉え方が違うんです。

事実(結果)は一つだけど、

真実(捉え方)は人の数だけある。

田村由美さん原作の

「ミステリと言う勿れ」

で主人公が放つ一言です。

深い〜〜〜ですよね。

例えば、電車に乗っていて、

立っているのが辛そうなお婆さんが

入り口付近にいたとします。

あなたはどういう風に感じますか?

・お婆さん辛そうだな。席変わってあげようかな

・誰か席変わってあげたらいいのに

多くの人はこのように感じると思います。

でも、サラリーマン、妊婦、大学生など

様々な視点で見ると違った捉え方がでてきます。

・自分には関係ない

・足が悪そうなのに電車に乗るのが悪い

・誰も助けてあげないなんてひどい

・足の筋トレのために立っているのかもしれない

立っているのが辛そうな

お婆さんが入り口付近にいた

事実は一つ。

けど、真実(捉え方)は

人それぞれです。

こんな風に物事って

色んな側面を持っているんです。

長くなってしまいましたが、

ここからフィニッシュしていきますよ。

悪い結果=自分を否定された

という側面もあるんですが、

・課題が見えた

・手薄なところがわかった

・優先すべきことがわかった

こういう

成長ポイントがわかる

という側面もあるんです。

なので、

「自分否定されるの嫌だな」と感じたら

そこから橋をひょいっと向こう側にかけてください。

そして、

トコトコと橋を渡って反対側へ行って

起きている「真実」をみてみてください。

最後にこう問いかけてみてください。

「この経験から学べることは何かな?」

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