今日のテーマはこちら↓
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痛いところをちゃんと見る
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不合格に繋がる危険な考え方を
3つご紹介しています。
1、過去問ができていれば受かる
2、結果を見て落ち込むぐらいなら見ない方がいい
3、これさえやれば!を知りたい
今回は、
「2、結果を見て落ち込むぐらいなら見ない方がいい」
について解説していきますよ〜
結果を見て落ち込む人
も多いのですが、
結果を見て落ち込むのが
嫌なので見たくないという人
も一定数います。
ただ、結果見るのが嫌だから見ない!
と自覚している人は少ない気がします。
このタイプの考え方をしている人は
行動を見るとよくわかります。
・模試を受けない
・テストを受けない
・過去問を解くと良い結果の年だけ判断材料にする
・アドバイスを受けても素直に実行できない
・間違ったところを指摘されると焦る、イラつく
どうしてこういう行動を
とってしまうかというと・・・
● 自分を否定されたくない
という気持ちが隠されているから。
この気持ちがゼロな人は
なかなかいないです。
誰しもが持っている感情です。
ただ、
大学入試で必ず今回で
合格を掴みたい!
そう心から思っているならば、
少し視点を変えることをお勧めします。
なぜなら、合格するためには・・・
出来ていないことを
できるようにする必要があるから。
そのためにも、
・出来なさすぎて鬱
・ヤバイ!
・マジ自分クソだわ・・・
・出来ないこと多くてしんどい
こんな思いをするぐらい
強烈に出来ない自分を自覚する。
これが全てのスタートになります。
これって、表面的には
「自分の否定」になりますよね。
自分を否定されたくない人は
この恐怖に瞬時に反応します。
あっついヤカンに触った時に
手をシュっと引っ込めるぐらいの速さで。
無意識で反応しているんですよね。
なので、
自覚がない人が多いのだろうと思うのです。
・模試を受けない
・テストを受けない
・過去問を解くと良い結果の年だけ判断材料にする
・アドバイスを受けても素直に実行できない
・間違ったところを指摘されると焦る、イラつく
1つでも当てはまるものがある人は、
まずは「自分を否定されたくないと思っている」
ことに気づきましょう。
そして、
ちょっと視点をずらして
物事を捉えてみてください。
「ちょっとした視点のずらし方」
は次回お伝えしますね。