今日のテーマはこちら↓
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”めんどいからやろう”になる
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・過去問ができていれば受かる
・結果を見て落ち込むぐらいなら見ない方がいい
・これさえやれば!を知りたい
こいつらは
不合格に繋がる危険な考え方だよ〜
ということを前回お伝えしました。
当てはまっているものあるかな?
考えてみましたでしょうか。
今回は「過去問ができていれば受かる」
がどうして危険かについて解説しいきますね!
● 過去問ができていれば受かる
この考え方のずーっと下に
隠れている本当のキモチがあるんです。
こいつが”キケン”な元凶です。
隠れている本当のキモチ
それは、
● 余計なことはしたくない
です。
いやいや、入江さん。
時間ももうないし、
無駄なことしたくないって
考えるのは合ってるんじゃ?
そうなんです。
時間がない
だからこそ、
● すぐ結果出るものをやりたい
となりがちなんですよね。
その気持ちはめちゃくちゃわかります。
でも、
● すぐ結果出るものは合格に繋がらない
んです。
だって、
すぐ結果出るものがあったら
もうやってますよね?
ここまでくるのに
もうやり尽くしているんです。
この時期になると
すぐ結果が出るものは無いんです。
残っているものは、
◯ 少し手がかかるもの
です。
具体的に言うと、
・苦手分野
・嫌いなこと
更に具体的に言うと、
・確率、場合の数
・三角関数
・有機の構造決定
・無機の暗記
・単語の暗記
・文法の暗記
・ケアレスミスの撲滅
こいつらです。
こいつらを最後に
倒さないといけないんですけど、
そのためには、
● 時間がかかるものだけど向き合う
この覚悟が必要なんです。
すぐ結果は出ないかもだけど、
合格に直結するためには必要だからやる!
「合格のために必要なことは何か」
に意識を全集中できている状況です。
これができると最後爆発的に学力や得点力が伸びます。
一方で、
● すぐ結果出るものをやりたい
がベースにあると、
「合格のために必要なことは何か」
の判断を間違えます。
なので、
・新しい問題集をやる
・過去問ばかりやる
・問題を解きまくるだけになっている
・勉強法を調べることに時間を使う
こういう行動に走りがちです。
これは完全に「負けパターン」です。
じゃあどういう風に考えたら
「勝ちパターン」に変えられるのか?
それを次回お伝えしますね〜!