今日のテーマはこちら↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<この時期のNG事項>
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不安になると色々考えちゃいます・・涙
そんな時にこれだけはやっておかなければ大丈夫!
という基準をお伝えしていきます。
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<これだけはやめて欲しいこと3選>
1、先生を変えようとする
2、過去問の得点率で一喜一憂する
3、達成感なく1日終わる
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今日は、
「1、先生を変えようとする」
について解説しますね。
担当していた生徒であったことを例にしますね。
その生徒のことは3年ぐらいの付き合いです。
担当した年数は1年ちょっとなんですけど。
この時期になると毎年起きる事件があるんです。
「担当している先生を変えてくれ」
最初聞いた時はえ〜〜〜〜〜!!!!!
って驚きましたけど、
年に1回あるのでこの季節が来たか・・
と心の準備もできるようになりました。
勘違いしてほしくないのは、
「絶対先生を変えるな」
ということを言いたいんじゃないです。
”出来ない理由を自分以外に向けすぎてないですか?”
こういう確認をしてから講師変更してね、
ということを伝えたいんです。
この生徒の一番のネックは、
● 自分のやり方を変えられない
ことでした。
自分が正しい!と思ってる方法でやっていたので、
先生の言われた通りやっていないことが多かったんです。
模試の結果はあまり良くなく・・・
何回も伝えました。
あなたのやってる方法で自己流が入っているものはある?
それを先生流100%にすると合格できるよ、と。
理解はしてくれたんですけど、
納得はしてもらえなかったんですよね。
自己流=簡単
先生流=メンドクサイ
やり方だったんで。
人はメンドクサイことは嫌なので
やりたくないんですよね・・・
簡単な方法=自己流に流されてしまったんです。
本人は一生懸命やってるんです。
毎日予備校に来てますし、授業も真面目に受けているんです。
でも、成績が思うように上がらない。
そうするとこう思うんです。
「先生の教え方がよくないんじゃないか」
そういう可能性もなくはないです。
けど、今の時期に先生を変えて新しい先生につくのは
かなりハイリスクです。
かといってハイリターンでもないです。
この時期に先生を変えたいと生徒に言われたら、
状況を細かくヒアリングします。
これも実際あった例ですが、
先生が気合を入れようとかけてくれた言葉で
かなり傷ついてしまってもう顔も見たくない。
というケースもあったので。
今回お伝えしたいのは、
教えてくれている先生に不満がある場合は、
どうしてそう思っているのか?
それは、自分の何かがちゃんと出来いないせいじゃないよね?
ということを確認しましょう。
他責思考になっていると、
この先伸び悩んじゃうので。