今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<復習時間の作り方>
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今回は
「10時間使い切ってしまっている人」
に向けて時間の作り方をお伝えします!
ひとまず、
作り出さないといけない時間は
「5時間」と設定してお話ししますね。
5時間・・・
なかなかな数字ですねえ 汗
でも、作り出していきますよ〜
さあ一緒にやっていきましょう!
<ステップ1>
10時間使い切っているタスクの
内容を全て書き出します。
(例)
・単語暗記
・単語テスト
・授業
・休憩
・昼休憩
・〇〇(科目の名前)の予習
・夜休憩
・片付け
<ステップ2>
10時間使い切っているタスクを
3つの種類に分けます。
1、絶対やらないといけないもの(must)
2、やった方がいいもの(need to)
3、やりたいもの (want to)
基準はこちら↓
1、先生から言われたもの、授業
2、先生から言われたけどそこまで急ぎじゃないもの
休憩、片付け
3、自分がやりたいと思って取り組んでいるもの
(振り分け例)
・単語暗記 →1must
・単語テスト →1must
・授業 → 1must
・休憩 → 2 need to
・昼休憩 →2 need to
・〇〇(科目の名前)の予習 → 3 want to
・夜休憩 → 2 need to もしくは 3 want to
・片付け → 2 need to
<ステップ3>
「1、絶対やらないといけないもの(must)」
と振り分けたものに対して、
必要な時間を書き出します。
(例)
・単語暗記 →1must 【60分】
・単語テスト →1must【30分】
・授業 → 1must 【300分】
*授業は1日平均どのぐらいになるかを計算します。
<ステップ4>
ステップ3のトータル時間を計算します。
(例)トータル6.5時間
<ステップ5>
10時間からトータル時間を引いて、
あと何分使える時間があるかを確認します。
(例)10ー6.5時間=3.5時間
ここまで来たらOKです!
何をしたかというと、
タスクに「優先順位」を
つけていきました。
・ぜーったいぜーったい
やらないといけないことを決めて、
・それらを優先して時間を割り当てて、
・使える時間がどのぐらい残っているかを確認する
今やるべきことではないことを
削りました。
そうすると、「3.5時間」も
手持ち時間があることがわかりましたよ!!
ヤッホーイ!!!!
ここから微調整していきます〜
・入れないといけないもの=復習
と
・2、need to
のどちらを優先して
時間を割り振るかを考えます。
「3.5時間まるまる復習に当てます!」
と言う人がいるんですが、
休憩なしでぶっとおし10時間って
非現実的ですよね 汗
なので、
「最低このぐらいの時間はとる」
と言うのを決めて割り振っていくことを
お勧めします〜
(例)
・〇〇(科目)の復習 【50分】
・昼休憩 【30分】
・夜休憩 【30分】
・片付け 【10分】
トータル2時間
1日1科目の復習時間を取れたら、
1週間で7個分の復習タイムが取れますね。
楽勝で復習タイムが取れます!
やった〜〜〜
時間の内訳はこんな感じになりました。
1、絶対やらないといけないもの(must)
→ 【6.5時間】
2、やった方がいいもの(need to)
→ 【2時間】
そうすると、
自由にできる時間が分かりますね!
1.5時間!
ここまで来たら、
「3、やりたいもの (want to)」
をタスク入れることができます〜
「時間が取れません〜涙」
という人の多くの原因は、
● 今やるべきことなのかを整理できていない
ことです。
余計なことに時間を使ってしまってるので
「本当にやらないといけないこと」
に時間を使えていないんですよ〜
次回は
「予習中心の授業で余裕がないです涙」
という向けにポイントをお伝えしますね!