今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<合格に近づける目標設定>
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「合格に近づける目標設定」
<ポイント1>
・目標を3つ設定できている
<ポイント2>
・目標を達成したら
どうなれるかが書いてある
<ポイント3>
・数字の目標が入っている
前回は3つのポイントのうち
3つ目のポイントを
解説しました!
「私たちの脳みそは具体的な指示がないと
やりたくなくなっちゃう」
「だから数字を入れて
具体的に指示を出してあげよう!」
がポイントでした。
今回は具体例を
お伝えしてきます〜
NG例には
”こうやって書くと
脳みそはこんな風に混乱しているよ”
という脳みその気持ちを加えています。
それではさっそく
確認していきましょう〜!
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具体例1:英単語を覚える
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<最高の目標>
英単語帳を4周して完璧に覚えている。
単語テストで100点を5回連続でとっている。
<いい感じの目標>
英単語帳を4周して、暗記しているものが
70%になっている。
単語テストで70点を5回とっている。
<これだけはの目標>
英単語帳を4周させる。
*NG例*
・英単語を完璧に覚えている
→(脳内の声)完璧ってどうしたら完璧?
・単語テストで満点とっている
→(脳内の声)満点って何点取ればいいの?
・英単語を覚える
→ (脳内の声)どうやって?何個覚えればいいの?
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具体例2:勉強時間
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<最高の目標>
1ヶ月の平均勉強時間が10時間になっている。
(授業含めて)
<いい感じの目標>
1ヶ月の平均勉強時間が9時間になっている。
(授業含めて)
<これだけはの目標>
1日10時間勉強できている日が1回以上ある。
*NG例*
・とにかく一生懸命勉強している
→(脳内の声)どのぐらいの時間勉強したらいいの?
・10時間勉強している
→(脳内の声)毎日するの?1日だけでいいの?
・1日10時間勉強している
→ (脳内の声) いつまで続ければいいの?ずっとするのいやー
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具体例3:起きる時間
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<最高の目標>
毎日、朝7:00に起きることができている
<いい感じの目標>
朝7:00に起きることができる日が
14回ある。
<これだけはの目標>
朝7:00に起きることができている日が
1回以上ある。
*NG例*
・早起きする
・とにかく早く起きる!
→(脳内の声)何時に起きればいいの〜!!!??
・朝7:00に起きている
→(脳内の声)1日だけ?毎日?どっち〜?
いかがでしょうか?
数字が入っていると
できているイメージが
パッと思い浮かんできますよね〜
目標を立てたら、
自分以外の誰かに見てもらうことで
より実現しやすい目標になりますよ。
見てもらった人が
「この目標だったらいけそうだね!」
と言ってもらえたら
「合格に近づける目標設定」
ができている証拠です〜
お友達、ご家族、先生方、
に見てもらいましょ〜