今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<国公立の2次試験対策>
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前回は、
不合格になる受験生のパターンがあって
・過去問と同じ問題が出ないと解けない
・もう一度落ち着いて解くとできている
この2つに当てはまっていないか
確認しよう!
ということをお伝えしました。
・このパターンにハマると
どうして不合格になるのか?
・そして具体策は何なのか!?
を今回お伝えしていきます〜
理由はひとつ。
○ 解答の一部分だけみているから
んっ?????
合ってるか間違っているか
確認しなきゃいけないのに、
解答だけ見て何が悪いんだー!
ってなりますよね 笑
もうちょいお付き合いくださいね。
模範解答を見た時に、
「なぁんだこんなことか」
「あーこの公式知ってるわ」
「ここさえわかったら解けたわ」
・間違っていたところ
・あやふやだったところ
だけ見て安心していませんか?
多くの受験生は、
自分が確認したいところだけを見て
● わかったつもりで満足しています
それだけだと
● 過去問と一字一句同じ問題が出ないと
正答できない状態
になっています。
大切なのは、
○ 理由を考えること
数学なら、
・なぜその方針なのか
・どうしてその公式を使うのか
・なぜその展開をするのか
正しい理由や根拠を確認していきます。
これが
「正しい過去問の使い方」
なんですよ〜
だって、
入試問題で出るのって
・初めて見る問題
じゃないですか。
正解するには、
「自分の中にある解法パターンから正しいパターンを選ぶ力」
必須です。
カードゲームのトランプの
神経衰弱のように
あそこにあのカードがあったから、
あのカードを開こう。合ってた!
っていう行動と一緒です。
そのためにも、
○ 理由づけが大切!
どうしてその考え方、解き方になるのか。
を突き詰める。
その解法パターンはどういう時に
使えるのかを整理する。
この2つのステップを
実践していきましょー!