今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<2次試験が不合格だった時の対処法>
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私立医学部受験生が
大きくショックを受ける
タイミングの一つ。
それは、
「2次試験が不合格だった時」
です。
1次試験の不合格も辛いのですが、
割り切りやすいんですよね。
「学力が足りなかったからだ」
と自分の努力不足で落ち着けるので。
2次試験が不合格だった時の方が
色々と考えてしまうみたいです。
「自分自身が否定された」
面接試験なので
そう思ってしまいますよね・・・
めちゃくちゃわかります。
なのですが!
ここで正しい認識を一つ覚えておいて
欲しいんです。
最終的な合否のほとんどは、
○1次試験の点数で決まっている
ということです。
面接試験で見ているところは、
医師としての資質です。
つまり、
面接官の質問に対して
やり取りそのものがスムーズに出来ていたら
ほぼOKです。
よっぽどヤバイ場合は、
面接試験でNGにされるらしいですが
ほとんど差はつかないそうです。
とある大学の2次試験まで行った生徒の結果が
補欠だったんです。
その大学は補欠待ちの順番が出る大学でした。
補欠とわかった時に番号がわかっていたのですが、
面接の点数を加えていなかったらしく
後日順位が変わったとの連絡がありました。
その生徒は補欠順位が少し上になっていました。
けど、5位ぐらいです。
いやいや前後の順番の間に70人ぐらいひしめいているって
言うじゃないですか〜!!!!
まぁまぁそれも事実ですが・・・
面接でアップできる順位は
せいぜい5位くらいだと思っておくと
気が楽じゃないですか?
面接では5位しか上がれないのなら、
学力試験でがっつり点数を稼いで上位を取る!
と思って行動する方が
前に進めているんじゃないかと思うのです。
まとめますと・・
・2次試験がNGだったとしても
あなた自身が批判されたわけではないよ
・結果のほとんどは1次試験の学力で決まっているよ
・残っている入試でもっと確実に点数を取って上位置を取ろう!
以上が2次試験に不合格の時に
思い出してほしい考え方でした!