今日のテーマはこちらです↓

=============

受験生・保護者に知っておいてほしい!

<フローとゾーン>

=============

「集中力を操り最後の追い込みをして、

合格力を高めよう!」

集中力をテーマにお届けしております。

前回は、

集中力の種類について解説しました。

今回は、

「集中力の段階」

についてお伝えしていきます〜

みなさんは、

「ゾーン」という言葉を

聞いたことはありますか?

スポーツ選手が、

「あの時はゾーンに入っていましたね」

インタビューで話しているのを

聞いたことがあるかもしれません。

集中力が一番高い状態を

”ゾーン”

と呼びます。

ただ、

ゾーンに入るためには

すご〜〜〜〜く追い込まれている状況

が必要になります。

受験生は追い込まれているかもしれませんが、

ちょいとナマヌルイでごわす。

ゾーンに入るためには、

・その分野に関わる高度な技術

・非常に強い緊張感

・大きな責任感を背負う目的

(例:日本代表など)

が必要となります。

あとは「命の危険」が伴うと

ゾーンに入りやすいと言われています。

がががががが

普段から日の丸を背負って

勝負をする日本代表のような

気持ちになるのは難しいですよね。

実はですね、

「ゾーンに入る手前の状態」

があるのを知っていますか?

手前の状態に入るだけでも、

高いパフォーマンスを出すことができます。

それが、

「フロー」

と呼ばれる状態です。

フローは、

時間の感覚がなくなるぐらい

一つの行為に没頭している状態です。

みなさん経験があると思います。

・好きなことをしていたら時間があっという間だった

これが「フロー」の状態です。

比較的、誰でも入りやすい集中状態なんです。

フローとゾーンの関係性をまとめますね。

卵の黄身と白身をイメージしてください。

白身:フロー(表)

黄身:ゾーン(中)

どちらも「最高」に集中している状態です。

まず、「フロー」に入る。

そこから「ゾーン」に入れる可能性が出てくる。

という順番です。

つまり、

○ 意図的にフローの状態を作り出すことが大切!

なんです。

”意図的にフロー状態に入る”

本当にできんの???

って感じですよね。

できるんですよ〜〜

しかもシンプルな方法で。

その方法を次回お伝えします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です