今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<集中力の種類>
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「集中力を操り最後の追い込みをして、
合格力を高めよう!」
集中力をテーマにお届けしています〜
前回宿題を出していました。
みなさん取り組んでみましたか?
★宿題★
あなたが集中力が欠ける時はどんなとき?
みなさんの集中力が欠けている時って、
「たまたま」なんでしょうか?
実はパターンがあるんです。
自分の集中力が欠けやすいパターン
を認識できるための宿題をお出ししていました。
目的意識を持ちながら学ぶことで、
定着率は倍ぐらい高まりますので。
(あら、学力爆上げの秘密をバラしちゃった。)
自分の集中力ダウンパターンを意識しながら、
メルマガの内容を自分のものにしちゃってください〜
さて、集中力と言うものの
集中力って何なんでしょうかね??
・
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答えられる人〜!!
・
・
・
はい。
ではワタクシめが解説させていただきます〜
<集中力とは?>
集中力は2種類あると言われています。
1、一点集中
2、分散集中
一点集中は、
一つのポイントに意識が向いている状態のことです。
スポーツだと
・ゴルフ
・アーチェリー
・サッカーのPK
などで使われている集中力です。
分散集中は、
空間全体に意識が向いている状態です。
チームスポーツだと
・敵の位置はどこか
・見方の位置はどこか
・ボールはどこに来そうか
その人がいるスペース全体に
集中力が分散されています。
それでは受験ではどの集中力が必要だと思いますか?
私は、
○一点集中と分散集中 両方必要!
だと考えています。
入試問題を解いて合格点を取るためには、
・1問1問に集中して解く力
・全体を把握しながら状況に応じて判断する力
両方必要だからです。
計算ミスしちゃった〜 は、
一点集中が欠けています。
あと1問あることを把握できていませんでした・・・は、
分散集中が低い状態です。
嘘のようですけど、
入試本番では無意識にこういうことをやらかしております。
感覚は良かった。
けど、結果は残念だった。
こういう経験がある人は要注意ですぞ。
入試問題を解いて確実に正解までに辿り着くためには、
一点集中と分散集中を交互に使い分ける必要があるんですね。
=今日のまとめ=
集中力は2種類ある。
合格するためには、両方必要!
次回は、集中力の深さについて解説します〜