今日のテーマはこちらです↓
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受験生・保護者に知っておいてほしい!
<入試問題のこと>
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医学部に合格するためには、
それぞれの大学が出す入試問題を解いて
合格点をとる必要があります。
入試問題ってよく出来ています。
(良問ぞろいかというとそれは別なのですが)
「こいういうことができる人がほしい」
というのが明確に現れています。
英語を例に挙げて解説しますね。
偏差値55:日東駒専
単語・文法問題が多い傾向
=最低限の知識が入っている人がほしいな
偏差値60:MARCH
単語・文法とややこしくない英文を
扱った長文が出題される傾向
=最低限の知識に加えて、
ある程度長文読める人がほしいな
偏差値65:中堅私立医学部・地方国公立
単語・文法・アクセント問題と
500〜800文字ぐらいの長文が出題される傾向。
英文の抽象度は高め。
=知識は完璧に入っているの当たり前よね。
あと、抽象度の高い英文をちゃんと読める人がほしい
偏差値67〜70以上:上位私立医学部・旧帝大等
800文字以上〜の超長文が出題される。
加えて、和文英訳や英文和訳、自由英作文も出される。
=単語・文法は完璧に入っているのは当たり前の世界。
抽象度の高い英文読めて当たり前。高度な英語力があるひとほしい。
こんな感じです。
まとめると、
入試問題を見たら大学側が要求している力がわかります。
英語を例に挙げると、
医学部に合格するためには
・単語、文法、熟語は単語帳1冊 丸々覚えている
・抽象度の高い英文を、正確に読むことができる
この2つは
ぜーーーーーーーーー ったい
ぜーーーーーーーーー ったい
ぜーーーーーーーーー ったい
必要なんです!!!!!!
だから、
●単語は「ある程度」覚えているから大丈夫
ってなっていたら、要注意っすよ〜
医学部で出題されている問題は、
○ 単語・文法・熟語 100%入っている前提
で作られていますので。
これは他の科目も同じです。
みなさんは
「ま、いっか」
と見て見ぬ振りしているタスクはありませんか?
10月やるべきことは、
そこと向き合うことなのですー
みなさんは向き合えていますか?