今日のテーマはこちらです↓

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受験生・保護者に知っておいてほしい!

<共通テスト模試とマーク模試の違い>

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夏に受けた模試の成績が返却される時期だと思います。

(噂によると、マーク模試は9/28頃とか・・・)

この時期に戻ってくる成績表を見ると、

不安に駆られる受験生が増えてきます。

特に、共通テスト模試は去年と別物なので、

点数だけ見ると落ち込む受験生がめちゃくちゃ多くなると思います。

模試の成績表は見るポイントがあります。

共通テスト模試は、すべてが初めてなので特に!

今回は、共通テストと前年までのマーク模試の違いについて

お伝えしていきます!

〜去年のマーク模試からの変更点〜

・英語(筆記)の配点が、200点→100点へ

・英語(筆記)の大問構成は、すべて長文問題に変更

・数学(IA)の試験時間が、60分→70分へ

・全般的に、問題文が長文となる問題の増加

です。

一言で言うと、

「難しく」なっています。

それもそのはず。

センター試験の平均点は、60点を目安に作られていました。

ですので、前年のマーク模試も同じ基準で作られています。

一方で、共通テスト。

こちらの平均点は50点を目安に作られることが発表されています。

センター試験と比較すると、10点低いのです。

ですので、共通テスト模試が難しくなっているのは、

驚くことではないのです。

一番やってはいけないこと。

それは、「去年のマーク模試」と比較することです。

現役生は、現役時代の模試とは比べてはいけませんよ。

そもそも、模試の受験者層が全然違いますから。

点数だけ見て、

低い点数に落ち込んでいてはもったいないです。

次回は、

共通テスト模試の成績表を見るポイントについて

お伝えしていきます!

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