今日のテーマはこちらです↓
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保護者に知っておいてほしい!
<10月までのやることリスト>
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中学・高校受験と違って、
お子さんたちが主体的に動くのが大学受験の特徴です。
保護者が表に立って動くことは少なくなります。
けれども、
「本当にちゃんとできているのかな?」
心配になる保護者の方もいらっしゃると思います。
これから、大切な手続きや選択が続きます。
「お子さんが必要な行動が取れているか」
確認できるチェックリストをご紹介します。
<10月までにやることリスト>
・共通テストの出願 10/8消印有効(*)
・受験校のピックアップ(私立大学)
・受験対策に力を入れる学校の確定
・宿泊先の予約
(*)現役生は、お通いの学校で進めてくれます。
高卒生は、「自分」で出願する必要があります。
” 卒業証明書” が必要です。
受験校関係は、ご家庭で収集できる情報に限りがあります。
通われている予備校や、医系専門予備校に相談しにいくことをお勧めします。
今年は、「追試」や「後期試験」が増えています。
前期入試で終わらなかった場合、
「どこまで入試を続けるのか」
を想定していくことも大切です。
親と子のゴール地点が合わないまま入試に突入!
なんてなると、お子さんが最大限の力を発揮するのが難しくなってしまうので・・・
・ねぎらいの言葉をかける
(素直に受け止めてもらえなくてもOKです)
・吐き出す不安な感情を受け止める
ことがスムーズなコミュニケーションのポイントです。
この時期は、お子さんも少しずつナーバスになっていく時期です。
最大限の配慮をしながら、タイミングをみて、
状況や方向性について話す時間をとってみてくださいね。