「偏差値70超進学校の生徒が推薦入試で落ちた・・・」

一方で、同じ大学を受けた偏差値60の学校の生徒は合格。

コレ、本当にあった話なんです。

一体何が起きたのでしょうか?

面接で逆転することはないけど、落とされることはある

これは私の面接指導の考え方です。

これを痛感した実例があるのでご紹介しますね。

実話

私の教え子の実話で恐縮なんですが・・・

冒頭にお伝えしたとおり、同じ大学の推薦入試を2人の生徒が受験しました。

一人は、地元では超有名な進学校に通う生徒。

成績も良く、頭の回転も早く、超優秀。

推薦で合格して受験が終わるだろうな〜

と誰もが思っていました。

もう一人は、偏差値60の高校に通う生徒。

医学部の推薦をもらうために、

学校での試験を一生懸命頑張ってきました。

実力で言うと、超進学校の生徒が圧倒的に有利です。

試験が終わった後、手応えを二人に聞きました。

二人とも、学力試験はそれぞれにできたそうです。

面接も無難に終わったようです。

結果・・・

超進学校の生徒:不合格

偏差値60の学校の生徒:合格

でした。

合否を分けたものは「面接」

そもそも面接って、どのように合否に使われているか知っていますか?

これは絶対公にされていないんですが、

入試課の方に聞いた話によると・・・

学力試験の得点が一緒だった時に面接の評価を使って判断する

ことが多いそうです。(全部の大学がそうではないのでご注意を)

一般入試では1点に最低100人は並んでいると言われています。

100点:200人

101点:100人

こんな感じです。

推薦入試はここまでの人数が並ぶことはないですが、

定員は一般入試の半分以下です。

おそらく、

1点に少なとも20人ぐらいは並んでいることが

想像されます。

その中から例えば1人を選ばないとなった時、

何が判断基準で使われるのか?

それが「面接」なんです。

だから私は、

「逆転することはないけど、落とされることはある」

と考えています。

同じ得点になった時に誰かを振り落とすために面接の評価が使われる。

なので、振り落とされないように接の準備をする必要があるんです。

振り落とされない面接って?

それは、

面接官の印象に強烈に残る面接

です。

教え子の話に戻りますが・・

合格できた生徒は、「面接官の印象に強烈に残る面接」をすることができたんです。

不合格だった生徒は、無難な面接をしてしまったので、

印象に残らなかったんだと分析しています。

面接官の印象に強烈に残る面接

これが準備できていないと、

バッドエンドに向かっているかもしれません、、、

やば!バッドエンドに向かってるかも・・・

と思った人には、

ぜひ無料オンライン講座を受けてほしいなと思います。

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